「もっともシンプルな音楽療法を学ぶには?」1.ポイントはあなたの声にある

体と心を癒す方法で最も効果的なもののひとつ、それは人の声。
その人の声を使った音楽療法とは、、、

みなさん、「セロ弾きのゴーシュ」という宮沢賢治のお話をご存知ですか?
セロ(チェロ)を弾くゴーシュという青年が、楽器の練習のために毎夜、毎夜、奏でるその音で、村の動物たちが自分や家族の身体を癒していた、というお話です。

動物たちはそんな音で肩こりや頭痛を治すんだなぁ、と思われるかもしれませんが、これは意外と単なるお話の世界のことだけではなく、『周波数医学』という医学の理屈にはとても合った話です。

それなら人間が元気になるにもセロを弾くのがいいかというと、私たち人間はセロよりももっといいものを持っているのです。
それは、声。
その声をどう鳴らしたらいいのか?

今回は、調子の悪い人を良くするための声をつくる方法を、みなさんと一緒に勉強いたします。