2014年1月9日 公開

声に心を乗せるって?

明けましておめでとうございます。
皆さん、お正月はゆっくりお過ごしになられましたでしょうか?
私は久しぶりにのんびりと寝正月を楽しませていただきました。

音楽はたまにピアノを弾く程度にしていました。
歌を歌うのはとっても好きなので、普段でしたらよく歌っているのですが、最近は今まで以上に歌が好きになってしまい、簡単に歌えなくなってきている自分に驚きます。
つまり、声を出すことの大切さと大変さを感ぜられるようになってきてしまったということなんです。

お喉にこれという病気や問題がない限りは皆さん、普通に声をお出しになられます。

ところが、自分が本当に出したい声は?自分が本当に奏でたいメロディーは?
ということに意識を傾けると、意外に声を出すことのすごさに、後ずさりをしてしまうということはありませんか?

私の師匠、亀淵友香先生にはよく言われたもんです。
「歌詞は本当に丁寧に歌ってね。丁寧に歌えば、歌うほど、心が乗るんだからね、、、」

忘れられないお話です。

どこまで声に心を乗せられるか、分かりませんがこれからも精進していこうと思います。
このパワーボイスでもそのためのノウハウを皆さんにお伝えしますから、楽しみにしておいてくださいね。